石の日記

日々のことをいろいろと

オーストラリアいいなぁ/敬意

Twitterでフォローしているこあたんさんの記事に、すごく共感!

https://twitter.com/KoalaEnglish180/status/1404743804989673474?s=20

本当にその通りだと思う!
こういう頼まれ方すると「うんうん、もちろんそうするよ(^o^)/」と従いたくなっちゃう。
この記事のようにタメ口なのはちょっとわざと変えすぎだけど、これを丁寧語にしたとしても、聞いた時の印象は良いままだと思う。

昔、オーストラリアに旅行に行った時にも感じたけど、会話が明るくて前向きな感じで、すごく居心地が良かった。
もし海外に住むならオーストラリアが良いと思ったくらい(^.^)

日本人も、右のような言い方の方が絶対気持ちよく従うだろうから、日本語でもそういう言い方をすればいいのになぁ。
でも言う勇気がないのは、何でだろう…(^_^;)
そこが、不思議。
「良くない」と感じているならまだしも、「そっちの方がいい!」って感じているのに、なんか言う気になれない…。
これが「骨の髄まで日本人」って事なのかな。

もしオーストラリアに行ったとしても、こういう言い回しって、相当英語レベルを上げないと言えないと思う。

頭の中で日本語で思考して、それを英訳して声に出してるうちは、とても出てこない言葉。
日本語でこんなセリフは浮かばないもんね(笑)
脳内思考も英語になって、性格もオーストラリア人に染まってこないと。
そしたらきっと、世の中の見え方が変わるんだろうなぁ~。


全然関係ないけど…
ピノ買ったら、フタの裏にスヌーピーのマンガが。
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本当にこの通りだと思うなぁ。

親友でも恋人でも夫婦でも、一緒にいたいと思う人って、尊敬している部分がある人ですよね。
「○○ができる」「○○を持っている」ではなく、尊敬できる人。

もし旦那さんがパソコンや英語が得意でも、尊敬する気持ちがなくなると、冷めますし(笑)

そしてその「敬意」は、相手の実際の能力よりは、「こちらがどう感じるか」だと思います。
だから、すごい長所があれば多くの人が尊敬する可能性は高いし、すごい長所があっても自分に甘え過ぎ・頼り過ぎだと尊敬できなくなるし(仕事は有能なのに家では奥さんに何でもやってもらう等)。

以前どこかで読みましたが、「夫婦円満のコツは、何をしてあげるかではなく、相手が嫌がることをいかにしないかだ」だそうです。
これ、本当にそうですよね。親友でも本当にその通り。
自分の能力とか「すごい部分」はそんなに簡単に増えないけど、マイナスを減らすことで相手に「尊敬する気持ち」を持っていてもらうという。
夫婦は毎日一緒に暮らして距離が近いから、「相手が嫌がることをしない」っていうのが難しい場合もありますね。お互いイライラしたり。でも親友は、大人になるとそんなにしょっちゅう会わないから、自然と「相手が嫌がることをしない」ができていて、いい関係でいられるのかもしれない。

と、ごちゃごちゃ言いましたが、今日はオーストラリア人が羨ましくなったのと、一緒にいたいと思う人について、たまたま目にして共感したので書きました(*^^*)